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個人融資 G7サミットはファッションの戦い?(1)

今回の記事は「個人融資 G7サミットはファッションの戦い?」です。

 今月8日と9日にはG7サミットが、カナダ東部のシャルルボワにて開催されました。出席者は、カナダのトルドー首相、アメリカのトランプ大統領、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルケル首相とイギリスのメイ首相、今回初参加のイタリアからコンテ首相、EUのトゥスク大統領とユンケル欧州委員長に日本の安倍首相という顔ぶれです。

 議長国はカナダで、トルドー首相がホスト役でした。トルドー氏はスターウォーズのチューバッカや、NATOロゴなどの茶目っ気たっぷりな靴下を履くなど、枠にはまらないファッションで楽しませる人物です。

 今回はホスト役としてどんなファッションを選ぶのか、注目していた人も多いはずです。男性陣がほとんどダークスーツを着用している中、明るいブルーグレーのスーツにブルーのシャツ、そしてネイビーのネクタイ、とブルーのグラデーションのスタイルでの登場でした。

 とりわけ気になったのが、ブラウンのベルトにブラウンの靴の組み合わせです。彼にはとてもよく似合っているのですが、少々カジュアルダウンしてしまう感が否めません。ここは各国首脳陣が集まるサミット会場。靴とベルトはブラックが通例なのですが。もう少しフォーマルにしたほうがよいのではないかと感じたのは私だけでしょうか。

 そして、今回の議題のメインは、言うまでもなく貿易問題でした。関税引き上げの保護主義的な発言で、他の6カ国を敵に回してしまったトランプ大統領。いつものダークネイビーのスーツに、2日間とも赤を含んだレジメンタルタイ(ストタイプのネクタイ)で臨んでいました。米朝首脳会談前で多忙を極めていたようですが、11月の米中間選挙も控えて、ここは何とか関税問題を有利に進めたい気持ちが透けています。

 そもそもレジメンタル柄はイギリスの騎兵隊や、組織、学校など「所属」を表す意味を持ちます。メッセージ性があるので、強い意思表示をしたい時に使用する方もいるほどです。プレゼンテーションの際に着用されることが多いのもそのせいでしょう。欧州の首脳陣らはこういう背景を知っているので、身に着けない傾向にあるようです。

次の記事に続きます。

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